スマートウェルネスとは

スマートウェルネス住宅 安心・安全、健康に暮らせる住宅・高齢者が自宅で暮らし続けられる住宅
スマートウェルネス住宅

スマートウェルネス住宅とは、エネルギー効率の良い住宅(=スマート住宅)と安心で安全、健康に暮らせる
住宅(=ウェルネス住宅)の2つの性能を持ち合わせた「人と環境にやさしい家」のことです。
住まいの省エネルギー化は、断熱気密性・遮音性等の向上に寄与するので、居室間の急激な温度差が緩和され、心臓や脳など身体への負担軽減や結露・カビなどの発生を抑制します。
スマートウェルネス住宅の要素によって、循環器系疾患・呼吸器疾患の予防や居住者の活動性の向上、健康維持増進効果をもたらすと考えられています。

スマートウェルネス住宅に期待されること

誰もが『いつまでも安心・安全で健康に暮らしたい・・・』と願うものです。
しかし、現実はどうでしょうか?
平均寿命=日常生活に支障なく健康に過ごせる期間(健康寿命)とは限りません。
みなさんは日本人の健康寿命がどれくらいかご存知でしょうか。
ここで、『平均寿命と健康寿命』に関するグラフを見てみましょう。
厚生労働省によると平成22年の平均寿命と健康寿命の差は、男性9.13年、女性12.68年となっています。

平均寿命と健康寿命の差

個人差はありますが、寿命までの10年前後は健康上の問題で日常生活に何らかの制限がかかった生活を送ることになるということです。
そして、この平均寿命と健康寿命の差は、医療費の負担にも大きく影響してきます。

それでは、『国民医療費』に関するグラフを見てみましょう。
厚生労働省の作成資料では、超高齢化社会の本格到来を迎える2025年度には国民医療費の負担額は、
なんと60兆円に及ぶと推計されています。

国民医療費の見通し

健康寿命延伸は、個人が健康で過ごせる期間が延びるだけでなく、国民医療費の負担額削減にも繋がり、社会的にも大きな意味を持つのです。
このようななか、安心・安全で健康に暮らせる『スマートウェルネス住宅』は、健康寿命延伸に寄与する住まいとして期待されています。